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住まいの知識と情報

不動産購入の時の注意

土地に関する注意事項

土地を購入する場合、きちんと条件を見極めることが必要です。

家を建てられない土地?

家を建てられない土地があることをご存知でしょうか?例えば、次のようなものです。

  • 市街化調整区域(=都市の健全な発展と計画的な街づくりのため「市街化を抑制する区域」のこと)内の土地。但し、その指定を受ける前から宅地であったものであれば、建てられる場合もあります。
  • 4メートル以上の道路に2メートル以上接していない土地。但し、道路幅が4メートル未満の道路の場合、既存道路の中心線より両側にそれぞれ2メートルのラインまで後退すれば、建てられる場合もあります。
  • 農地転用の届出・許可を得ていない土地。

また、地域によって建ペイ率や容積率が定められていますので、事前に確認することも大切です。

現地を見て

実際にたくさんの土地を自分の目で確認し、自分たちが住むのに適した土地であるかしっかり検討することをお勧めします。

  • 交通機関の種類や利便性。また、通勤・通学の所要時間はどの位か。
  • 公共施設の確認。病院・学校・役所・公園などとの位置関係も把握しておくことが必要です。
  • 電気・ガス・上下水道の有無と種類。例えば、公共下水なのか浄化槽を設置する必要があるかでも工事費が異なりますし、水道の引き込み工事は完了しているのか否かなどもチェックするべきでしょう。
  • 安全性はどうか。危険な川や崖はないか、交通状況はどうか。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭なら重要なチェック項目となるでしょう。
  • 自分たちのイメージする宅地であるか。どのような住宅環境に住みたいと思っているのか、明確にしながら土地を見ることが大切です。また、自分の感じた第一印象も大事にして検討してください。

尚、現地には天気の良い昼間以外に、雨の降った日やいつも行かない時間帯に行ってみると、また違った状況が確かめられるのでお勧めです。

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