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住まいの知識と情報

リフォームの必要性

何故リフォームをするのですか

リフォームの目的を明確にしましょう。大きく3つに分けて、何が達成されたいのか確認して下さい。

  • より安心な家にするためのリフォーム
  • 経年変化に対応するためのリフォーム
  • 生活スタイルの変化に対応するためのリフォーム
  • 高齢化家族の変化に対応するための介護のリフォーム

それぞれによって、必要性は大きく異なりますし、優先順位を見誤らないようにしてリフォーム計画を立てていただきたいと思います。

より安心な家にするため

もしも構造上に欠陥が見つかったとしたら、当然安全のためのリフォーム工事が必要となります。しかし、正当に施工された家でも、耐震性が充分とは言えない場合があることを知ってください。

昭和56年に建築基準法が改正され、耐震強度に関する基準が強化されましたが、これ以前の古い建物は耐震強度が低い可能性が高いといえます。また、経年的に基礎や柱が弱くなることも考えられますので、永くお住まいの住宅でしたら、安全性を専門家に確認してもらうことが必要かと思われます。そして、その状況に応じた正しいリフォームを行ってください。

経年変化に対応するため

安全性に問題がなくても、劣化しやすい水周りや外壁などは、より長くお住まいになるためにリフォーム工事を考えることがあるかもしれません。必要な箇所だけをリフォームして快適に暮らせるのであれば、建て替えや買い替えと比べればコストも安く済みますし、リフォームは有効な手段です。

この際、経年変化による老朽化を見逃さず、きちんと直すように気をつけてください。新しい設備を嵌め込んだだけで、当然見た目は完璧になるでしょう。しかし、それでは見えないところで進む老朽化を抑えることが出来ません。リフォームに詳しい専門家に相談した上で安心の施工を行うようにするべきです。

生活スタイルの変化に対応するため

生活スタイルは否応なしに変化するものです。家を建てた(もしくは購入した)当初から生活スタイルの変化を見極めたうえで、その変化に対応出来る間取りや仕様にしてあれば一番良いのでしょうが、なかなかそれは難しいものです。その時に想定していた未来がそのまま訪れるわけではないからです。

「子供が生まれて今の部屋数では足りない」ならば増築や広めの部屋を二つに分けるなどの工事、逆に「子供が出て行ったので、子供部屋を本格的に自分の事務所にして‥」ということならば、間仕切りを取り払い、電気工事なども含めたリフォームを行うことになるかもしれません。「介護も踏まえて親と一緒に住むことになった」のならば増築やバリアフリー化のためのリフォームも考える必要があるでしょう。

高齢化家族の変化に対応するための介護のリフォーム

家族が高齢化しカラダの自由が利かなくなる人には、ベットからの起き上がりや移動することもとても大変になり、サポートする人にとっても大きな負担がかかっています。介護される人、介護する人の双方が快適な生活を送れるよう、正しく・安心が確保出来るリフォームを行うべきです。

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