コメント:「やはり、家は長く使うためには、今北社長には無理をお願いすることになりますが、自分の気に入った形にするべきだと思います。こだわるところをきちんと主張する、って大切だと思います。」
延べ床面積45.0坪。廊下を挟んで、左側はリビングダイニングを配し家族の団欒スペースに、右側は書斎や寝室を配し落ち着いたリラックススペースにと、目的に合わせた空間レイアウトをしています。 また、各部屋は十分なゆとりのある広さを確保していることで(リビングダイニング20帖、主寝室・洋室共10帖〜)、居心地のよい空間つくりをしています。
玄関を入って階段の横の柱は、一般住宅の柱の4倍もの断面積がある7寸の桧柱を使用しており、H様宅を力強く支えています。
外観は寄棟屋根の2階建てで洋風の優雅さの中にもどっしりした安定感を感じさせます。さらに、玄関の左側のスロープの長い屋根は動的なバランスを生み出し、明るい憩いの場を演出しています。